こだわり
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医師として心がけていること
いつでも何でも気軽に相談できる健康窓口となるのが目標です。
糖尿病が専門ではありますが、それだけというのではなく、地域の皆さんが気軽に何でも相談できるかかりつけの医師を目指していますので、どのような領域でも幅広く診療できるよう努めています。一人ひとりのお話をよく聞いて、それぞれの生活のリズムに馴染んだ診療ができるよう、今後も力を尽くしていきたいです。
診療内容を説明する際の心がけ
診療内容を患者さんに納得していただけるまで、丁寧に説明いたします。
患者さんが病気の状況をきちんと理解して、納得して治療に取り組んでいただけるよう、絵を描くなどして視覚的な情報も取り入れながら、よりわかりやすく説明するよう努めています。検査結果についても、患者さんの手元に残る診断表などに文字や絵を書き入れながら、一つひとつ丁寧に解説いたします。
ご年配の方に配慮していること
お薬を飲めているか、診療内容がきちんと聞こえているかなどをいつも気遣っています。
ご年配の方に対しては、処方したお薬を忘れずにきちんと飲めているかをチェックしたり、耳の遠い患者さんには伝わりやすい方法を工夫したりといった気配りを心がけています。
また、院内は全体的にスペースを広くとっていて、バリアフリー設計です。手すりや杖を置く場所も設置していますので、車椅子の方や歩行が困難な方でもお気兼ねなくお越しいただけます。
院内のデザインや空間でこだわったところ
間取りがわかりやすく、来院してからお帰りいただくまでの流れをスムーズに行えます。
たとえば採血をして、その後、受付で待ってお帰りいただくまでの流れがスムーズに進められるよう、わかりやすい間取りに設計しています。
スタッフの自慢できるところ
スタッフの細やかな気配りに、いつも支えられています。
スタッフはみんな親切で丁寧な対応してくれているので助かっています。長く勤めてくれていて、患者さんが私には言いにくいようなことでも、看護師が患者さんに気軽に話かけて聞き出してくれています。
たとえば、採血するときに「お食事はしましたか?」「最近、調子はどうですか?」などとやさしくお声がけをして、気になったことは紙に書いて私に回してくれます。「最近、低血糖の症状が出ている」などの情報が得られることもあるので、治療に役立っています。また、インフルエンザなどの感染症が疑われる患者さんへの対処も心得ているので、院内感染の対策もスムーズに行えています。